2019.08.05
新製品の発表が続いているガーミンGPSウオッチ、ForeAthleteシリーズですが、7月25日に遂にエントリーモデルの決定版が発表されました。それがForeAthlete 45および45Sの2機種です。今回は、このFA 45と45Sの魅力を追ってみます。
価格面から入るのも何ですが、ForeAthlete 45/45Sの最大の特徴のひとつは、その価格がGPSウオッチとしては安価であるという点です。メーカ希望価格が税別 24,800円で、いま売れ筋機種であるForeAthlete 245(税別 34,800)と比べて1万円も安いのです。
それでいて「光学心拍計」を搭載し、「みちびき対応」、「Gセンサー」、「50m防水」、「毎秒測位」など高い性能の数々。さらには「ワークアウト機能」まで装備されているというのですから驚きです。数年前なら倍の値段はしたような機能のオンパレードです。ワークアウトというのは、PCアプリのガーミンコネクトを使って、達成したいタイムや負荷の目標を設定してランニングプログラムを作成し、それをガーミン本体に転送することで適切な練習をこなせるという非常に優れた機能です。ハッスル社員は、このワークアウトがガーミンが提供する機能の真骨頂のひとつだと思っています。それがこの価格帯で使えるようになったのですから、嬉しい時代の進化ですね。
当然、スマホとの連携機能やライフログを記録してくれる機能も備えていますので、普段の生活や仕事中でも、一日中装着していたい1台と言って良いでしょう。
今回のエントリーモデルのシリーズは、「45」と「45S」の2種類が用意されました。その唯一の違いはサイズと重量です。その他、中身の機能は基本的に全て同じです。価格も一緒です。以下の写真は、左がForeAthlete 45、右がForeAthlete 45Sです。
「ForeAthlete 45」は、本体サイズ 42×42×11.4mm、重さが36g。「ForeAthlete 45S」は、本体サイズ 39.5×39.5×11.4mm、重さが32gです。写真を見るとわかるように、右の45Sの方がひとまわり小さいです。45Sはずばり、腕が細めの女性向けだと言って良いでしょう。ベルトも45Sの方がすこし小幅で、穴2つ分ほど短いのでご注意ください。ちなみに、ハッスル社員の実測値では、45の対応腕周りサイズは約21cm、45Sの対応腕周りサイズは約20cmでした。
「ForeAthlete 45」のカラーはBlackとLava Red(Lavaとは溶岩の意味です)の2種類。小さい方の「ForeAthlete 45S」のカラーはWhiteとIris(アヤメ色)の2種類が用意されています。
画面サイズは両モデルとも26.3×26.3と、上位機種と比べると若干小さめ(とは言ってもたったの4.1mm)ですが、ご覧のとおり十分に見やすいレベルを保っていますのでご安心ください。
実際に走ってみると、どうでしょう?ハッスル社員の感想を率直に言いますと、ForeAthlete 45シリーズは素晴らしく使い勝手の良いGPSウオッチになりました!「なりました」とはどういうことかと言うと、以前の廉価版シリーズだった15Jでは漢字が表示されずカタカナ表記のみだったことに加え、他のガーミン製品の画面デザインや操作性とはまるで異なる使い勝手でした。たぶん開発にあたっているグループが全然別なのかなぁとか想像していたものです。(35Jという製品もあったのですが、これはForeAthleteというよりVivoシリーズに近いものだったので、ここでは比較しません)
それに対し、ForeAthlete 45/45Sは、ガーミンの現在の標準的な操作性をそのまま踏襲し、機能数は限られているものの基本的な画面レイアウトも同じデザインで構成され、もちろんデータ項目は漢字表示されます。表示データの項目や順番は、他のシリーズ同様に自由に入れ替えることができます。しかも、心拍計が内蔵されているので、VO2Maxまで算出されます!

ただし、ランニング中にはデータの数字のみが表示され、それが何のデータであるかの説明は併記されないので、その点だけ要注意です。ちなみに写真の画面表示は、上から距離、心拍ゾーン、平均ペースです。

ここに来て、廉価版がようやくホントのForeAthleteシリーズの一員になったという感じがします。毎日のランニングはもちろん、最大稼働時間がGPS+心拍計オンで11時間と充分にありますので、フルマラソンでも全く支障のない、かなり高機能なエントリーGPSウオッチだと断言できます!なので、初めてのGPSウオッチをまずは気軽に使ってみたいという方には、今回の45/45Sは本当にお奨めなのです!!